ギャラリー(2023年末より試験公開中)
CA870「裏」外装コンテスト
2023/11現在、マルゼン社の主催でCA870外装カスタムコンテストの募集が行なわれてますが、
あらゆる意味で当工房の芸風とは合わないので、当工房がこれまで手掛けた依頼品や販売品の
画像を集めて独自公開することにしました。 当工房の掲載品はどれも小奇麗にまとまっていて自由な発想や遊び心が足りないかもしれ ませんが、それはプライベーターやアマチュアの特権ですし、ご依頼品や販売品が中心と なるため、極端に突飛なものはありません。 ご了承いただければ幸いです。 画像には注釈として覚えている限り製作経緯を併記しました。 また 当工房からの容赦ない講評を添えてアップします。 |
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G&P外装パーツてんこ盛りの1丁。 2011年1月製作。 当時はG&P製CA870クローン本体及び互換外装が豊富に普及していて、 面倒な加工無しで多彩な着せ替えが可能でした。 |
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RASは固定HOPのソウドオフしかない時代に発売されていたもので、RAS固定ネジが
HOP調整ネジの真上に被っていて「逃がし」が考慮されておらず、かなり無茶な変態加工を
施して双方の機能を実現しました。 |
「切りっぱなし風ソウドオフ」 ストックの途中で切り飛ばした形状を再現したソウドオフ。 映画でも割と見かけますが、こちらのデザインも割と人気ががあるため、 たまに思い出したかのように製作してます。 |
「木製ブルドッグ」 CA870ブルドッグと同じ形のグリップを木製で起こしたもの。 ブルドッグがレギュラー化する前、ガスガンのM870のグリップとして 存在していたデザインを木製化したものです。 一見成形が難しそうに見えますが、頭の中でイメージがしっかりできていれば 意外と失敗することは少ないです。 |
「他機種木製パーツ移植」 大昔のM870(ライブカートのエアコッキング)用に販売されていた木製の が外装キットを移植したもの。 干渉部分をアチコチ削り、隙間はパテで埋めて何とか納めました。 G&Pの金属外装も手伝って質感は中々良好です。 |
「猟銃仕様」 依頼主が持ち込んだ猟銃M870の先台と銃床(ご家族のお下がりだそうです)を移植したもの。 フロントセクションはG&P製のロングバレルのため、ノーマルの ショートバレルに比べて猟銃感が良く出てます。 |
商品見本たち。 当工房製品は基本的に無加工取り付けを前提として開発してますので、 どなたでも気軽に外装変更をお楽しみいただけます。 ※グリップコンバータだけは切断加工が必要です…。 ※組込みに自信の無い方は専門店か技術をお持ちの方にご相談ください。 |